なぜ海のない奈良が柿の葉寿司の発祥地なのか・・・。
その歴史とみつはの味のルーツをご紹介。
奈良県川上村は、
柿の葉寿司の発祥地と
いわれています。
四季折々で
楽しめるこの村では、
昔から柿の葉寿司が
各家庭で作られて、
食卓に並ぶのが
あたりまえでした。
塩で〆た鯖の押し寿司を柿の葉で包んだものが、柿の葉寿司です。
海のないこの奈良の地で「何故、鯖の押し寿司?」と思う方も多いかもしれません。
柿の葉寿司は江戸時代に誕生したといわれています。
紀州藩(和歌山)の漁師が近海で捕れた鯖のお腹に塩を詰め込み、大和国(奈良)に行商をしていました。
しかし、大和国に着く頃には、塩気が強くなり過ぎていたため、その塩気を和らげるために薄く切り、ご飯と一緒に食べたことが柿の葉寿司の始まりとされています。
また奈良では柿が有名で、柿の葉で包むことで、香りが増し、殺菌効果があるとして、今のスタイルが定着したとのことです。
先祖代々受け継がれたきたみつはの柿の葉寿司は子どもでも食べれる家庭の味を大切にしています。小さなお子様がいるご家庭でも評判で、老若男女楽しんでいただける柿の葉寿司です。
「作りたて」の新鮮さを味わっていただけるよう、お渡しするその日に、作っております。
魚やお米の本来の素材の味が引きだつような自然な味付けを心がけています。
これが一番大切です。食べてもらう人のご家庭の食卓に並んで喜んでいただけるように真心こめてお作りします。
第5章
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